暗殺教室とは?

・『暗殺教室』(あんさつきょうしつ)は、松井優征による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2012年31号から2016年16号まで連載された。

・テーマが「暗殺」と「主人公たちの担任教師を殺すこと」であり、サスペンスの要素がある学園漫画兼コメディ漫画でもある。

・松井によると、「この作品の着想は、第1話2〜3ページ目の“生徒が一斉に先生に銃を突きつけるシーン”が思い浮かんだことから」だという。思い浮かんだ後は、そのシーンが成り立つための世界設定やキャラクターを当てはめていった。「離れ校舎のE組」という設定も、「前述のシーンが周囲の目などがある大きな校舎の中では成立しづらいので、『周囲の目がない離れ的な校舎が望ましい、それに合った設定は…』という流れで考えて自然に決まっていった」などと語っている。

・連載当初からアニメ化・VOMIC化などメディアミックスが行われている。2015年1月から6月にはテレビアニメ(1期)が放送された。2015年3月に実写映画が上映された。テレビアニメからはゲームなどが派生した。2015年10月からは『最強ジャンプ』にてスピンオフ作品『殺せんせーQ!』が連載開始した。2016年にはアニメ映画も公開され、殺せんせーQも映画化され、殺せんせーQはシリーズ化も発表された。

wikiより

表紙画像・出典:https://www.amazon.co.jp/暗殺教室-1-ジャンプコミックス-松井-優征/dp/4088705963

あらすじ

 ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の成績・素行不良者を集めた3年E組の元に防衛省の人間と、人間ではない謎の生物がやって来た。マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した
 意味の分からない要望に政府は戸惑いつつも、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬:100億円」のために殺る気を出す。その生物=殺せんせー(ころせんせー)の存在とその目的を把握しているのは日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで、「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、家族を含めた第三者へ絶対に口外してはならない。口外した場合は“記憶消去処置”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に絶対に危害を加えてはいけない。ただし、その家族友人は対象外」などの様々な決まりの下に生徒達は殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、毎回殺せんせーの素早さと先の読めない行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。
 しかし、いざ授業が始まってみると暗殺者と標的という異常な状況ながら、多くの生徒たちは殺せんせーの指導と手入れによってこの暗殺教室を楽しみ、今までの「学校中から差別された底辺学級」としてではない前向きな学校生活を送るようになっていく。その一方、生徒の他にも殺せんせーを暗殺するため、世界中から暗殺者が送り込まれてくるのだった。

気になったら試し読み!

 
暗殺教室 (1)
松井優征 集英社
▶最終巻へ
370円 (税別)
獲得ポイント 4pt (1%還元)
号令と共に教室を満たす銃声!椚ヶ丘中学校3年E組は生徒全員が先生の命を狙う暗殺教室。教師と生徒、標的と暗殺者の異常な日常が始まる――!!

2017年12月1日より価格が380円(税別)に変更されます。
購入する

主な登場人物


出典:https://akiba-souken.com/article/24908/

殺せんせー(ころせんせー)

 本作の主人公。マッハ20(=24480km/h)で飛び回ることができ、月の7割を爆破して常時三日月の状態にしたと自ら語った上で、「1年後に地球を爆破する」と宣言し、なぜか椚ヶ丘中学E組の担任を申し出た。椚ヶ丘中学を拠点にしているため世界で名を馳せる殺し屋や賞金100億を目指したE組の生徒から暗殺を受けるが全く歯が立たず「殺すことができない先生」という意味で「殺せんせー」とニックネームをつけられた。
 普段は慇懃無礼な口調ながらも物腰が柔らかく、E組の生徒達に対しても基本的に丁寧な態度で接し1人1人への気遣いも見せる。加えて授業も分かりやすく、全教科を担当できる知識を活かして、生徒それぞれの得意・不得意に合わせた問題の作成が可能

出典:https://www.pinterest.jp/pin/196188127497898051/

評価・感想

 人でなく触手を持った全く殺せない先生をクラスメイト全員で暗殺するというアクション+そんな暗殺対象である先生が落ちこぼれのクラスメイトを立派に教育する学園コメディーが融合した漫画。
 暗殺といういかにも批判を受けそうな題材で、かつ暗殺者となったクラスメイトも「殺す」という言葉を平気で使うが、先生が「殺せんせー」名をつけられるほどの魅力たっぷりのふざけた化け物なのでいい意味でリアリティが欠け、加えて学園コメディ要素でうまくカバーしている。そのため最後の最後まで批判の対象にならず暗殺という難しい題材をやりきることができたのだと思う。内容は暗殺を特訓し実行に移すクラスメイト、そして逃げる暗殺対象の先生と、しっかり「暗殺教室」の題に沿うため初めてこの漫画を手に取ったという人の想像と実際の内容との乖離がほとんどなく読んでハズレだったということはなかなか起こらないだろう。
 人気になるだけあってなかなかに面白い。読んでいない人には是非ともオススメの漫画だ。

 クラスメイト全員が殺せんせーに一斉に銃を向ける第一話。かなり印象的なシーンだ。作者がまずこのシーンを思いつきそれに合わせて、設定や世界観を肉付けをしていくことによって暗殺教室が完成したという。
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/pochikozu/diary/201304090000/
 世界を滅ぼすことのできる力を持つ殺せんせーだが、なぜか真面目に教師としての給料で生活しているようだ。
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/pochikozu/diary/201304090000/
 学校で一番恐れられているカルマが殺せんせーを脅すシーン。
出典:mangaku.blue

暗殺教室のここが面白い!

 本来相容れないはずの暗殺学校の勉強だが、暗殺教室ではその二つは違っているように見えて本質は同じという部分をすくって二つに共通する多くの名言を生み出している。ギャグも多いから見逃している人も多いがかなり深い言葉もあるので一度読んだ人ももう一度読み返し、胸にしまっておこう。

胸を打つ殺せんせーの名言①
もし先生がこの教室から逃げ去ったら?
もし他の殺し屋が先に先生を殺したら?

暗殺という拠り所を失った君達にはE組の劣等感しか残らない
そんな危うい君達に…
先生からの警告です

第二の刃を持たざる者は…
暗殺者を名乗る資格なし!!

出典:bousouhatugen.blog.fc2.com

胸を打つ殺せんせーの名言②
人を騙すには
相手の気持ちを知る必要がある
言葉に工夫をする必要がある
上手な毒の盛り方
それに必要なのが国語力なのです
胸を打つ殺せんせーの名言③
才能の種類はひとつじゃない 君の才能に合った暗殺を探して下さい
評価点:90点
しょーり

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