ONEPIECEワンピース完全ネタバレまとめ 61巻(595話)〜65巻(646話)

ONEPIECE~ワンピース~とは?

  • 『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載中。
     
  • 海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
    夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。
     
  • 2015年6月15日、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
     
  • 国内累計発行部数は日本の漫画では最高となる3億6000万部を突破している。また、第67巻は初版発行部数405万部、第66巻は初動週間売上227万5000部の国内出版史上最高記録を樹立するなど、出版の国内最高記録をいくつも保持している。
     
  • 1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている。
     

表紙画像・出典:http://shonenjump.viz.com/content/op-wallpapers

あらすじ

 時は大海賊時代。かつてこの世の全てを手に入れた男、〝海賊王〟ゴールド・ロジャー。彼が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した。
 「東の海(イーストブルー)」のフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊〝赤髪のシャンクス〟と親しくなり、海賊への憧れを募らせる。しかし、ルフィはシャンクスが敵船から奪った「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べ、全身が伸び縮みするゴム人間となる代わりに、一生泳げない体になってしまう。
 それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまう。溺れかけ、巨大魚に食われそうになったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助け出す。ルフィは、村を去る間際のシャンクスから、トレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束する。
 シャンクスとの別れから10年後、修行を重ね17歳になったルフィは、海賊王を目指してフーシャ村を旅立つ。
 

ONEPIECE 第61巻 "ROMANCE DAWN for the new world"

 
 
ONE PIECE 61巻
 
尾田栄一郎 集英社
471円 (税別)
 
ebookjapan BookLive! 楽天 試し読み

第595話 "宣誓"

 ルフィやゾロと肩を並べる超新星ルーキー達や黒ひげは一足先に新世界へと突入していた。ある者は島の奇妙な仕掛けに驚いたり、またある者は四皇に喧嘩を売ったりとルーキー達の暴れっぷりは止まるところを知らない。
 一方、仲間と離れ離れになったチョッパーは巨大な鳥に乗り、シャボンディ諸島へ移動中だったがルフィが仲間へ送ったメッセージを受け取り一旦自分が飛ばされた島へと戻ってきていた。島の人々の文明の高さを知りチョッパーは仲間達のために今自分ができることをして、強くなることを誓う。
 その頃、サンジもまたチョッパーと同じく島の地獄を生き抜くことを誓い、帰還した島の王・イワンコフの仕掛けた勝負に乗るのだった。

第596話 "SPECTRUM"

 新世界の気候はグランドライン前半の気候と大きく変わり単なる航海術では海は乗り越えられないことを知ったナミは天候科学の発展した小さな空島・ウェザリアで勉強を。世にも珍しい関節が一つの動く骸骨として手長族に見世物にされていたブルックはルフィの決断に従うように手長族を魅了する音楽を演奏する。そしてロビンは革命軍とともに行動し、爆発により体が焼けてしまったフランキーは爆発によって露わになったDr.ベガパンクの兵器をメインとした研究所に身を置き技術を手に入れようと研究所に住み込む。
 ウソップは新たな武器であるポップグリーンを手に過酷な島を師匠とともに生き抜くサバイバルに挑む!

第597話 "3D2Y"

 ゾロはというと島に住み着く強力なヒヒを全て倒し、島の主人である倒すべき宿敵・鷹の目のミホークに首を垂れ「剣を教えてくれ」と頼み込む。呆れるミホークだったが、ゾロの真意を汲み取りミホークはゾロの頼みを受け入れる。
 当初シャボンディ諸島を目指すために行動していた仲間達だったが、ルフィの直近の行動を知りその島に留まる決断をしている。その理由はルフィの腕に書かれた3D2Yにあった。
 一方、仲間達だけでなく船長・ルフィもまた新世界で戦い抜くためレイリーと共に覇気について学び、完璧に習得するため2年を掛けて修行を開始する!

 

新世界編

第598話 "2年後"

 頂上戦争より2年。シャボンディ諸島では死亡説さえ上がっていた麦わらの一味の偽物が仲間を募集していた。一方で時を同じくして、本物の麦わらの一味も続々と島へ到着しており、偶然にも偽物の麦わらの一味は同じ酒場に居合わせたナミに出会う。ナミの態度に怒る偽物の麦わの一味はナミにちょっかいをかけるが、ウソップがナミの危機を新兵器ポップグリーンで回避、ナミは色っぽく、ウソップは逞しくなっていた。
 そして、相変わらずの可愛さのチョッパー、偶然居合わせた政府に追われるロビン、女に耐性がなくなってしまったサンジ、島でライブをしているブルックも島にすでに到着しており、残りはルフィだけ。ルフィはというとコートを纏い、フードを深く被り、大きな荷物を背負って島を進んでいた、がしかし、偽物の麦わらの一味に絡まれて・・・。

第599話 "九人の海賊"

 公道で堂々と偽物の麦わらの一味に絡まれ焦るルフィ。騒ぎを避けようと謝罪しその場を後にしようとするが、そんなルフィの態度に腹を立てた偽物のルフィはルフィに向けて銃を発砲する。しかし、ルフィは銃弾を躱し、覇気を放ち偽物の麦わらの一味を地に沈めるのだった。
 サニー号へとやってきたロビンは一足先にサニー号で新しい兵器の開発と整備を行っていたフランキーと再会。フランキーのモデルチェンジに特にコメントはなかったがコーティングされたサニー号を目にしロビンは驚きを露わにする。
 食料の買い出しにと海辺の魚屋に魚を買いに来たサンジ。ところが、魚屋に釣りをしたいと声をかけたゾロが海賊船に間違って乗り込み一足先に魚人島へと向かってしまったことを聞く。大丈夫だろうと特に心配はなかったサンジ、しかしゾロにより真っ二つにされた海賊船がゾロとともに浮き上がって戻ってきた。

第600話 "再出発の島"

 偽物の麦わらの一味を本物だと思いずっとくっついて行っていたチョッパーは政府に連れて行かれたロビンを放っておけという偽物のルフィの言葉を聞いて失望し、その場を駆け出すが今度は本物のウソップとナミに再会。そこで偽物の麦わらの一味であったことを知る。そのまま三人はサニー号へと乗り込み、残りの仲間が集まり次第、すぐ再出発できるようにレイリーの指示のもと、42番GRに船を動かす。
 一方、そんな偽物の麦わらの一味はというと集めた億越えルーキー達を広場に集めていた。またそのイベントをいち早く察知した海軍は偽麦わらの一味とそれに集まったルーキー達の動向を監視していた。

第601話 "ROMANCE DAWN for the new world -新しい世界への冒険の夜明け-"

 ブルックがステージを飛び出し仲間達の元へ向かっていた頃、偽麦わらの一味は大型ルーキーと共に海軍に囲まれてしまっていた。海軍側は海兵だけでなくパシフィスタ、戦桃丸も加わり、かつてのルフィの姿を知る戦桃丸はルフィが偽物であることにすぐに気づき、斧で叩き潰す。
 しかしながらルフィも偶然そこに居合わせていた。2年前と同じく、戦桃丸の指示でパシフィスタに狙われるルフィだったが今度は覇気を纏った拳でパシフィスタを一撃で仕留める。
 迎えにきたゾロとサンジに連れられルフィは仲間達の元へと急ぐ。道中様子を見に来たレイリーにルフィは改めて”海賊王になること”を宣言する!

第602話 "下舵いっぱい"

 レイリー、ペローナにより海兵達の追撃を抑えられ、ルフィ達はついに仲間達と合流、サニー号へと到着した。モデルチェンジしたフランキーに驚くルフィだったが、沖から海軍が追って来ておりそれどころではなかった。しかし、九蛇海賊団が間に入り海軍の砲撃を沈静化する。他にも一味のそれぞれが二年間世話になった人達が島中に散らばる海軍の追撃を抑えており、陸からの追ってはない状態にあった。
 ルフィは仲間達に改めて感謝と思いを伝え、麦わらの一味は完全復活、次なる島・魚人島に向けて舵をとる!

第603話 "心に留めておけ"

 騙されたカリブーが偽麦わらの一味を脅し、戦桃丸が麦わらの復活を海軍に伝えていた頃、ルフィ達麦わらの一味は船で諸島近海の海中を進んでいた。
 ルフィが九蛇海賊団からもらった弁当を仲間達で広げ食事をしている途中、フランキーがバーソロミュー・くまの奇妙な行動について話した。というのもフランキーがサニー号にやってくるまでの間、くまが船をずっと守ってくれていた。また全員が成長するための2年をくれたりと真意は不明だが麦わらの一味にとってくまは恩人と呼べる存在なのは間違いなかった。

 

ONEPIECE 第62巻 "魚人島の冒険"

 
 
ONE PIECE 62巻
 
尾田栄一郎 集英社
471円 (税別)
 
ebookjapan BookLive! 楽天 試し読み

第604話 "深層へ"

 薄明層を越えて1000m以上深海に到達したルフィ達の前にカリブーコリブー兄弟海賊が現れ、怪獣モームに引かせた船をサニー号に無理矢理つけてくる。そして、カリブーを筆頭にサニー号へと乗り込んでこようとしてくるが、モームはルフィ達を見て、かつてアーロン編で散々やられたことを思い出し猛スピードでその場から逃げ出してしまう。それにより、船員の先頭を進んでいたカリブーのみがサニー号に取り残され麦わらの一味に捕らわれることに。
 カリブーの一件を忘れ、ルフィ達はついに海中の深層へ向かう滝へと差し掛かる。すると、滝の下に船を待ち構える巨大なクラーケンが待ち構えており・・・。

第605話 "クラーケンと海賊"

 カリブー達がモームに船を引かせていたことを思い出し、ルフィは目の前のクラーケンを手懐けようとする。なんとか海の中でも戦える方法を模索していると、サニー号を追いかけて来たカリブー一味の船がクラーケンに掴まれて押しつぶされてしまう。
 クラーケンの脅威はサニー号にもおよび、ルフィ、ゾロ、サンジの三人はクラーケンと戦うためシャボンに包まれた潜水服を身に纏い海に飛び出す。サンジの”グリル=ショット”、ゾロの”六道の辻”でクラーケンの足による攻撃を抑え、最後はルフィがトドメに放った”象銃”によりクラーケンは気絶する。ところが足を滑らせたクラーケンと共にルフィ達は下降流に飲まれてしまう。急いでルフィ達を追いかける仲間達、下降流の先にあるのは真っ暗闇の深海で・・・。

第606話 "深海の冒険"

 いなくなってしまったルフィ達を探し、暗闇に目をはるウソップ達。しかし、神経毒を持ったクラゲや船を一口で食べてしまいそうな巨大な魚、光で餌を引き寄せるチョウチンアンコウ、そしてゴーストシップが漂っていたりと深海は危険がいっぱいでそれどころではなかった。
 ゴースト船・フライングダッチマン号が従える船の何倍もある海坊主がサニー号に襲いかかってこようとしたその時、先の戦いで倒したクラーケンが現れ、海坊主を袋叩きにする。クラーケンはすでにルフィが手なづけており、サニー号に合流したルフィはクラーケンに船を運ぶように指示する。
 クラーケンのおかげで安全な航海をしていたのも束の間、海底火山の噴火を予期する地響きがルフィ達を再び不安にさせるのだった。

第607話 "海底1万m"

 海底火山噴火に伴い、フライングダッチマン号、海坊主、チョウチンアンコウ、そしてクラーケンのスルメとサニー号が噴火位置から猛スピードで離れていく。しかし、火山は想像よりも早く噴火し、流れ出るマグマによりフライングダッチマン号と海坊主焼け飛んでしまう。一方、スルメはというとサニー号を抱えたまま海底の暗黒よりもさらにもっと暗い断崖絶壁に飛び込む。
 海底1万mに到達したルフィ達を乗せたサニー号とスルメ。目の前の魚人島から発せられるまばゆい光に照らされて目を覚ましたルフィ達は魚人島へ胸を膨らませ島に上陸しようとするが、魚人率いる海獣の群れが現れルフィ達に魚人海賊団の傘下になるか否かを問うてきた。当然ルフィの答えはNO!

第608話 "海底の楽園"

 ルフィが魚人海賊団の傘下になることを拒否したため、海獣の海獅子がサニー号に襲いかかろうとしてくる。ナミはルフィが拒否するのを先読みし、フランキーにクー・ド・バーストを指示。サニー号は間一髪のところで海獅子の攻撃をかわして、魚人島を包み込むシャボン玉に飛び込むことに成功するが、魚人島の海水に船ごと突っ込んでしまったルフィ達はそれぞれ離れ離れになってしまう。
 ルフィが次に目を覚ますと、そこはケイミーの家。ケイミーに連れられルフィ、チョッパー、サンジ、ウソップは共に行動し、魚人島「人魚の入り江」へとやって来た。夢が叶いサンジは大喜びする。

第609話 "魚人島の冒険"

 人魚の入り江にて、全力で人魚達を戯れるサンジ達。そこへリュウグウ王国ネプチューン家三兄弟が現れ不法入国者の報告を受けて入り江へとやって来た。不法入国者のルフィ達は人魚達に匿ってもらいその場をやり過ごそうとするが、人魚の胸の谷間に包まれたサンジは幸福感が満たされ、大量の鼻血を吹き出してしまうのだった。
 さすがにサンジの危機を察したルフィ達はサンジへの輸血を魚人達にお願いするが魚人達はそれを拒否する。ケイミーがネプチューン兄弟の乗って来たリュウグウノツカイを奪い、ルフィ達を乗せてサンジの輸血を行うため街へと向かう。

第610話 "占い師マダム・シャーリー"

 リュウグウ王国港町。輸血が行われサンジは無事に目を覚ました。
 サンジが療養するのはマーメイドカフェの裏口の部屋。ルフィとウソップはケイミーに連れられカフェの店長・マダムシャーリーと対面する。マーメイドカフェの入り口に移動したルフィとウソップはパッパグと行動するブルックと合流。海獣の肉をご馳走するというパッパグにルフィ達はついていくのだった。
 ルフィ達が街から移動したすぐ後にマダムシャーリーが店から慌てて飛び出し、麦わらを被った海賊を国から追い出さなければならないと言う。マダムシャーリーは、麦わらを被った海賊が魚人島を滅ぼすという占いの結果を目にしていたのだった。

第611話 "ホーディ・ジョーンズ"

 魚人街「ノア」から新魚人海賊団の傘下に加わっていた一つの海賊団が魚人達の隙を突いて逃げ出す。海賊が逃げ出したことを知った新魚人海賊団は船長ホーディ・ジョーンズを筆頭に海賊達の行く手を阻み攻撃を仕掛ける。ホーディはわざと自身の両手を手錠で使えない様にし、顎の力だけで海賊団を壊滅させ魚人の強さを見せつけるのだった。
 一方、パッパグの家に着いたルフィ達。パッパグがデザインを手がける店はブランド化しており魚人島では人気を博していた。その店に訪れたルフィ達は偶然にも店員に値切りを交渉するナミと合流する。そして突如現れたリュウグウ王国国王・海神ネプチューンと対面し、なぜかルフィ達は竜宮城へと招待される。

第612話 "助けたサメに連れられて"

 マダムシャーリーの予言がフカボシ王子の耳に伝わっていた頃、ルフィ達はネプチューンに連れられ竜宮城を訪れていた。スルメが食べていた人魚姫のペット・メガロを偶然助けていたルフィ達はその感謝にと竜宮城へと招待されたのだった。
 ルフィは食べ物の匂いに誘われて竜宮城の城の周りを探索。すると巨大な分厚い扉を発見する。扉の中で宴会が行われると思い込んだルフィは扉を開けて中へと入る。暗闇の中、柔らかいサンゴ?の中を進み奥の食料へ近づいていくルフィだったが、サンゴだと思っていた柔らかいものは通常の人魚よりも数段巨大な人魚姫・しらほし姫だった。ルフィを見て、命を取りに来たのかと勘違いするしらほし、彼女は泣いて助けを呼ぶが・・・。

第613話 "硬殻塔の人魚姫"

 ルフィの登場に泣き叫ぶしらほし。ルフィが「メシは取らないから」と泣き止むよう説得していた、次の瞬間、バンダー・デッケンのマトマトの実の能力で飛ばした斧が硬殻塔の小さな扉の隙間を通ってしらほしの胸めがけて飛んでくる。すぐに危機を察知したルフィは斧を弾き飛ばししらほしを守った。それにより、しらほしはルフィを理解し、またメガロを救った人物であることを知り2人は仲を深める。
 料理をくれた恩と、10年以上塔に匿われているしらほしの実情を知ったルフィはしらほしにここを出て散歩をしようと提案する。
 一方、竜宮城内では占いの結果を危惧した国王ネプチューン率いる兵士達がナミ、ブルック、ウソップを捕らえようとする。城内の慌ただしさに連れられゾロも参戦してきて・・・。

第614話 "やっちまったモンはしょうがねェ"

 2年の特訓を経て強くなったゾロ率いる麦わらの一味は捕らえようとしてきたネプチューン軍を逆に捕らえてしまう。結果竜宮城を占拠してしまう麦わらの一味だったが、事を荒立てる気はなく早急に魚人島を出航しようとする。そこで、竜宮城に戻って来たフカボシ王子に人質の存在を示し、ゾロは出航の準備を整えるように言うが、フカボシの口から魚人海賊団船長・ジンベエからルフィへの伝言が伝えられ・・・。
 しらほしが行きたい場所、それは海の森。ルフィはしらほしをメガロの口の中に押し込み、そのまま海の森を目指す!

 

ONEPIECE 第63巻 "オトヒメとタイガー"

 
 
ONE PIECE 63巻
 
尾田栄一郎 集英社
471円 (税別)
 
ebookjapan BookLive! 楽天 試し読み

第615話 "マトマトの呪い"

 捕まえようとしてきたリュウグウ王国兵士全員をのしてしまったサンジとチョッパーは、海岸より現れた血だらけのハチと再会する。人間達に魚人の恐怖を思い知らせるためには、ネプチューン軍が邪魔であると、しらほしに恨みを持つバンダーデッケンと手を組んだホーディ。そこへアーロンの意思が生きている限りルフィ達に顔を合わせられないとホーディに物申すハチだったが、意見の食い違いホーディはハチに幻滅。バンダーデッケンがハチに対して触った相手をマトにして投げたものを正確にその相手に当てるというマトマトの実の能力でハチに攻撃を繰り出し、その攻撃に逃げられなかったハチは大怪我を負ったのだった。

第616話 "復讐の記念日"

 ルフィとしらほしが海の森へ向かう道中遠くの空を行く海獣に乗った新魚人海賊団を目にする。
 デッケンが飛ばした海賊の1人が竜宮城入り口全門開放させたため、新魚人海賊団はデッケンと共にそのまま竜宮城へと侵入してくる。ところがデッケンの求めていたしらほしは竜宮城にはおらず、デッケンはマトマトの能力を使いしらほしの元へ向かう巨大なサンゴに乗ってしらほしの元へと急ぎ、近づいてくる。
 一方、フランキーはサニー号と共に船造りの師匠トムの弟・デンと出会っていた。

第617話 "サンゴが丘で大事件"

 しらほしを追って飛び出したデッケンを止めてほしいとゾロ達に頼み込むネプチューン。しかし、ホーディがそれをさせてはくれず、城の壁を破壊し場内に水を流し込みネプチューン軍、そして麦わらの一味全てを叩き潰そうとしてくる。捕まえていた兵士の縄をほどき、兵士達に逃げるように指示するゾロ達、そのままゾロは逃亡の邪魔になるであろうホーディと対峙する。
 一方、空を飛ぶメガロに乗るルフィとチョッパー&サンジが合流する。ところが合流した途端、メガロが口の中に入れたしらほしを耐えきれず口から出してしまい街のど真ん中にしらほしを登場させてしまう。ちょうどサンジの後ろに現れたしらほし、チョッパーはサンジに振り返らないように説得するが・・・?

第618話 "プロポーズ"

 しらほしの美しさを前に石化したサンジとルフィ、ハチ、チョッパーはしらほしを連れ出した誘拐犯として魚人島の浜人に縄でぐるぐる巻きにされ捕まってしまう。するとそこへしらほしめがけて飛ぶサンゴに乗ったデッケンがやってきてしらほしに「結婚をしろ」とプロポーズ、しかし「タイプではない」としらほしにフラれてしまい、デッケンは斧を持ちしらほしを殺そうとする。
 襲いかかってくるデッケンを相手にルフィは縛られながら戦い、デッケンをサンゴごと撃ち落とす。デッケンが怯んでいる間に仲間達としらほしをメガロに乗せて海の森へと急ぐ。途中デッケンの部下である海坊主がその行く手を阻むもルフィの攻撃が海坊主を撃退する。

第619話 "海の森にて"

 ホーディと水中で戦闘を繰り広げるゾロ。水中の魚人のスピードを抜いてホーディに一撃を与えるが、魚人達の持つE・Sを服用することでホーディは復活し、さらに力を増幅させる。ゾロの助けもあり、なんとか兵士全員と麦わらの仲間達を逃がそうと行動するネプチューンだったが、ホーディから逃げられずゾロ達とネプチューン王は捕まってしまう。
 一方、海の森にたどり着いたルフィ達はフランキー、そしてジンベエと再会する。そこへ竜宮城から移動してきたナミも加わり、ジンベエから改めてアーロンの暴走を止めてくれたことに対しての感謝そして、アーロンが東の海にきた経緯についてジンベエから語られるのだった。

第620話 "憧れの遊園地"

 新魚人海賊団の幹部達が町中で暴れ、乙姫王妃の顔写真を踏みつけさせる。踏みつけなければ島から出て行くか追い出されるという二択を迫られ、街の魚人&人魚達は仕方なく王妃の顔を踏むことに。しかし、騒動に気がついたフカボシ王子が1人の幹部に殴りかかり、やめさせようとするが・・・。
 一方、海の森ではかつて魚人島の腐った歴史である魚人達への迫害と差別を前に立ち上がった2人の人物についてジンベエが語る。

第621話 "オトヒメとタイガー"

 時は16年前。強盗をその身で捕まえ愛の平手打ちをし国民と近しく、多くの信頼を得る王妃・オトヒメは海中ではなく太陽の下に居住を移すことを目標にし、その年の世界会議で意思を世界に示そうとする。しかし、よほど信頼を得るオトヒメの願いでも国民はその考えを受け入れる勇気はなく署名は集まらなかった。
 一方である時、フィッシャータイガーによる聖地マリージョア襲撃事件起こる。タイガーは「英雄」になり、また「大犯罪者」となる。世界政府と対峙したタイガーを見捨てられないとジンベエ、アーロンそして多くの魚人達がタイガーに付き従い、魚人達によるタイヨウの海賊団が結成されるのだった。

第622話 "タイヨウの海賊団"

 魚人の同胞を連れて海賊としてグランドラインを進むタイヨウの海賊団。戦闘では海でも陸でも相当な力を誇り瞬く間にその悪名は魚人島の魚人街、若き頃の新魚人海賊団の元にも伝えられる。タイヨウの海賊団船長・タイガーは度を超えた戦闘で人間をねじ伏せるジンベエ、アーロンの行動に釘をさし、自分たちは殺戮集団ではない。人間と同類になりてェのか?と問い誰も殺さないことを約束させる・・・。
 タイヨウの海賊団結成から約三年が経った頃。奴隷解放の際に自由になった少女・コアラを元の居場所へと送り届けてほしいと島の人間から魚人海賊団に託される。タイガーはそれを了承し、コアラを必ず故郷へ連れて帰ると宣言する。

第623話 "海賊フィッシャー・タイガー"

 髪も服装も整えボロボロの格好から少女の姿になったコアラはタイヨウの海賊達と長い航海を経て、ついに故郷のフールシャウト島へとたどり着く。送り届ける役をタイガー自らが担い、コアラと共に故郷の村へと向かう。コアラは無事両親の元へと送り届けられた。がしかし、海軍の罠が島全域に張り巡らされており、タイガー及び、魚人海賊団は海軍の総攻撃を受けることになってしまう。
 必死に抵抗し、海賊船を捨て海軍の軍艦を奪い生き残った魚人達とタイガー。しかし、深手を負ったタイガーは血が足りず船医が人間の血で輸血を行おうとするが、タイガーはそれを拒否。タイガーはかつて人間の奴隷として扱われており人間を愛せないのだと仲間に告白、人間の血を入れてまで生きながらえたくはないと仲間の説得も虚しくタイガーは命の幕を閉じた。

第624話 "オトヒメ王妃"

 タイヨウの海賊団は船長を新たに”海峡のジンベエ”とし止むことのない戦いに明け暮れていた頃、魚人島ではオトヒメ王妃は難破船の人命救助、島の子供達への地上講習、署名活動、街頭演説とタイヨウの下に住むための活動を止めることなく国民に訴え続けていた。しかし、それでもなお国民は受け入れてはくれず、すでに署名をした者さえも署名を取り下げる始末。オトヒメの涙の訴えも国民の考えを変えることはなかった。
 一方、タイヨウの海賊団はその強さを認められ、政府より政府公認の海賊・王下七武海に加わる話がくる。かつてオトヒメ王妃が世界会議に参加する機会を奪ってしまった戒めと世界に認められる助けになれればと王下七武海にジンベエは所属するがアーロン、マクロと魚人海賊団は三つ派閥に別れそれぞれの道を歩み始める。

第625話 "受け継がない意志"

 ある時、多くの魚人をタダで手に入れようという欲で魚人島までやってきたが過酷な道中により難破した天竜人を乗せた世界政府の船が魚人島に着港する。天竜人・ミョスガルド聖は身分と地位を振りかざすも、武器を持った魚人達に囲まれてしまう。中には奴隷にされていた魚人もおり怒りを露わにするが、オトヒメが間に割って入り子供に人間達への怒りを植えつけてはならないと天竜人の殺害を阻止。
 ところがオトヒメの優しさを無下にし天竜人はオトヒメを人質に取ろうとする。そんな母の危機に不安を覚えたしらほしは大泣きし、隠れた力で海王類をその声で操ったのだった。一件は事無きを経て、天竜人に付き添い地上まで送り届けたオトヒメは天竜人の声が記された一枚の紙を手に笑顔で帰還した。

第626話 "ネプチューン3兄弟"

 地上から帰還したオトヒメが手にしていたのは”魚人族と人間との交友に賛同する”という天竜人の声を記した証状であり、後は国民の意志さえあれば地上への居住が可能な時点まできていた。そしてオトヒメの呼びかけはついに実を結び国民は総出で署名をオトヒメに差し出した。しかし、ある時、なんの前触れもなくせっかく集めた署名が燃やされ、オトヒメが何者かに撃たれてしまう事件が起こる。
 狙撃手を見つけ出し、目に物を見せてやると怒り狂う王子達。しかし、しらほしが海王類を呼んでしまう力を発動させてはならないという母の言葉を受け、兄弟達はしらほしの前で明るく振る舞い、死にゆくオトヒメの願いを引き継ぐのだった。

 

ONEPIECE 第64巻 "10万vs.10"

 
 
ONE PIECE 64巻
 
尾田栄一郎 集英社
471円 (税別)
 
ebookjapan BookLive! 楽天 試し読み

第627話 "かたじけない"

 オトヒメ王妃を撃った犯人を捕えるが、犯人はなんと人間。ジンベエはオトヒメの今までの行動を無にしたくないと真実を隠そうとするが、当時ネプチューン軍の兵士だったホーディはその事実を広場に叫び、その事実を伝えてしまう。事実を知った国民達は再び人間との間に距離を感じてしまうが、王子達がオトヒメ王妃の葬式にてオトヒメの思いを引き継ぎ今後もタイヨウの下で暮らす活動を続けていくことを宣言した。
 それから10年、王子達の努力で国民の署名は再び大きく集まっている。魚人島の歴史、そしてアーロンの件をナミに伝え謝罪するジンベエ。対して、ナミは「今は楽しいから」とジンベエを許すのだった。

第628話 "大掃除"

 魚人島の各所で幹部が国民達にオトヒメ王妃の顔写真を踏みつけるさせていると、竜宮城にいるホーディがモニターを通じて新しい魚人島の王は自分であり、人間と友好を望む者はこの国から消えろ!と宣言。王子たちの声かけによって集まった署名を”裏切り者のリスト”と呼び国民は恐怖を感じるのだった。
 ネプチューン王そしてゾロ、ブルック、ウソップもまた竜宮城で捕まっていることを知ったルフィやしらほしはすぐに竜宮城に向かい助けに行こうとするが、ジンベエがそれを阻止。仲間を取られているから助けに行くと言うルフィ、そしてそれを待てと言うジンベエ、意見は真っ向から対立する。

大629話 "立ち塞がる元七武海"

 竜宮城へ行って仲間を助けたいルフィ、そして、案にルフィがホーディをやっつけ皆を助けたとしても「人間は凶暴な者」「人間は魚人を蔑み嫌っている」と魚人達は重ねた歴史に再び変わることのない歴史を連想させてしまうと言いルフィを止めるジンベエ、2人は意見の食い違いにより激突することになる。
 一方、竜宮城ではホーディが広場へ向かったあと、ゾロ達はブルックの新しい能力”魂で行動できる能力”幽霊化し壁をすり抜けパッパグにゾロの刀を持ってくるように指示しようとする。が、幽霊のその姿にパッパグは場内を逃げ回るのだった。

第630話 "暴れ出す"

 ホーディがネプチューン王を連れてギョンコルド広場へ向かう中、魚人島の各所で暴れていた幹部達も広場へ集まり出す。一方、その頃フカボシ王子達もまた王の処刑を宣言したホーディを止めるため広場へ急ぐのだった。
 移動中、ゾロからやられた傷の痛みを抑えるために飲み続けたエネルギーステロイドによる副作用でホーディは苦しみ出してしまう。その苦しみがなくなった時にはホーディは広場で暴れていた海獣達も恐怖するほどの姿へと変貌し・・・?

第631話 "ギョンコルド広場"

 ギョンコルド広場ではすでに右大臣&左大臣率いるネプチューン軍が新魚人海賊団に挑み敗北してしまっていた。ホーディを筆頭に幹部も並び、さらにそれを取り囲む無法者の魚人達と巨大で凶暴な海獣。圧倒的な戦力を前についに到着したフカボシ、マンボシ、リュウボシは「何も奪わせ養い」と剣を手に怪獣達を一瞬にして撃破。次いで魚人海賊団幹部と戦うが・・・。
 一方、その頃、しらほしとジンベエの2人がメガロに乗り広場へ向かっていた。

第632話 "知ってた"

 新魚人海賊団に挑んだフカボシ王子達は幹部達の力に敵わず、ネプチューン王と同様に磔にされる。さらに、ホーディ達の仕掛けた罠に引っかかってしまったしらほしとジンベエが体を鎖で抑えられ広場へと連れてこられてしまう。危惧していたしらほしとジンベエの捕獲の報告に喜ぶホーディ、さらに麦わらの一味にも警戒をするが、広場に集まった10万の兵力で迎撃の準備は万端だった。
 アーロン一味の名は新魚人海賊団結束のためのシンボルであり、計画は10年前から始動していたと言うホーディ。その過程でホーディは自らがオトヒメを銃殺したことを告白する。驚きを表す国民や王子達、しかし、しらほしだけはその事実を知っていたという・・・。

第633話 "敵か味方か"

 母を殺したことを誰かに伝えればその誰かがホーディを恨むことになる。「誰も恨んではならない」と言う母との約束を守り、しらほしはずっと”ホーディが母を殺した”事実をうちに隠していたのだった。しかし、そんなしらほしの思いをマヌケと罵り、お前のせいで国が滅びると笑うホーディは予告通りネプチューン王を処刑しようとする。
 その時、しらほしの助けに応じたルフィがメガロの口の中から現れホーディを蹴り飛ばす。ジンベエと一計を案じていたルフィ達はルフィの行動を起点に麦わらの一味全員が集結し、さらにネプチューン王と王子達を逃すのだった。
 敵か?味方か?魚人達はルフィにそれを問う。ルフィはそれには答えず「お前らが勝手に決めろ」と言い放つ!

第634話 "10万vs.10"

 数時間前、ジンベエはただがむしゃらにホーディと対峙しようとするのではなく、最悪の状況を作り出し、そこをルフィ達が救い島のヒーローになるように提案していた。その作戦通り、広場に集まる国民達にはルフィ達が助けに来てくれたのだと感じていたのだった。
 起き上がったホーディは今年の世界会議で暴れ人間の王達を血祭りに上げ、世界中の人間達を海中に引き摺り下ろし全人類を奴隷にする、そんな自分こそが海賊王に相応しいと言い放つ。そして、10人に対し、ホーディは10万の兵力をぶつけようとするのだった。
 しかし、ルフィの覇王色の覇気が向かってくる敵の約半分を気絶に追い込みルフィは格の違いを見せつける。ルフィは言う、海賊の王者は1人で十分だ!

第635話 "空を飛ぶ程悍ましい"

 ホーディを筆頭に新魚人海賊団の魚人達はしらほしを狙おうと攻撃を仕掛けようとするが、ジンベエ及び麦わらの一味の力はそれをはるかに上回り、その攻撃を阻止されることに加え戦意喪失に追い込まれる。2年で培った能力が新しい技を披露しその威力の高さをしらしめる麦わら海賊団。中でもサンジはオカマ達から逃げ続けた末に手に入れたCP9の六式・月歩ならぬスカイウォークで空を舞い攻撃を仕掛ける。
 次々に倒れていく新魚人海賊団に新しい戦力であるクラーケンがホーディの一声で加わる・・・かに思えたが、すでにクラーケンと友達の関係にあったルフィが声をかけたことによってクラーケンはルフィ達サイドに寝返るのだった。

第636話 "未来国から来た将軍"

 麦わらの一味の猛攻は続く。かつては頼りなかったナミ、ウソップ、チョッパーも1人で複数人の魚人を相手に戦えるまでに成長していた。そんな中、フランキーが天才ベガパンクの兵器の設計図を元に作った兵器・鉄の海賊”フランキー将軍”を登場させ圧倒的な力を見せつける。
 一方、クラーケンのスルメが家族を人質にされていることを知ったルフィはスルメに一緒に守らせてくれと口にし、そして怒りを露わにし再びホーディを蹴りつける。
 一方、その頃魚人島上空。バンダーデッケンがしらほしに向けて投げた?”約束の舟・ノア”がひとりでに動き出し魚人島のシャボンを押し割ろうとしていた。

 

ONEPIECE 第65巻 "ありがとう"

 
 
ONE PIECE 65巻
 
尾田栄一郎 集英社
471円 (税別)
 
ebookjapan BookLive! 楽天 試し読み

第637話 "古の方舟"

 魚人空手を知っているか⁉︎とホーディがルフィの顔面を弾き飛ばす。しかしルフィに打撃は効かず、ホーディの攻撃は見聞色の覇気によって回避され、武装色の覇気で強化されたゴムゴムの技が猛威を振るう。覚醒したホーディが手も足も出ない圧倒的なルフィの強さに広場の海賊達が驚く。
 しかし、そんな中、魚人島上空に古の方舟・ノアが影を落とし今にも魚人島を包むシャボンを割ろうとしていたのだった。デッケンの能力で動くノアの向かう先が自分の居場所だと知ったしらほしは広場から離れて魚人島の外へと移動する。一方、ホーディも魚人島破壊を目論むデッケンを裏切りであると言いノアへと移動する、ルフィもまたしらほし&ホーディの移動に合わせてノアへと向かう。

第638話 "にげほし"

 しらほしの移動によりノアが方向転換し、魚人島への激突は免れた。しらほしに向かっていくノアを止めようと国民達がノアから垂れる鎖を引っ張るがホーディが彼らに向かって矢武鮫を放ち怪我を負ってしまう。
 海中へと飛び出したホーディ&しらほし&ルフィ。海へと出たルフィは作ったシャボンに体を入れて、妹のピンチに駆けつけたフカボシの背に乗って移動する。しかし、魚人の力が何倍にも発揮される海中でホーディはルフィ&フカボシに背びれにつけた刃・キリサメの脅威に晒される。また、魚人島を飛び出した当初の目的であるデッケンの始末にも動き出し、ホーディはデッケンに槍を突き立て殺そうとする。

第639話 "全部守る"

 ホーディvsデッケン。マトマトの実の能力と仕込み刀で対抗するが、ホーディの力技によりデッケンは倒れる。デッケンを倒したホーディは舟の落下の前にしらほしを殺そうとマンボシとリュウボシを倒し、しらほしを捕まえる。しかし、そこへフカボシに乗ったルフィが”蛇銃”でホーディを撃墜し、しらほしの危機を救う。深海では勝ち目はないと言うホーディ、対してルフィは「全部守る、そのための2年だったんだ」と余裕で答えるのだった。
 一方、ギョンコルド広場では麦わらの一味vs新魚人海賊団・幹部の戦闘が激化していた。巨大な体の海坊主を蹴り飛ばし相手をするのはジンベエとサンジ。八つの刀を持ち、敵、味方容赦なく切りつけるヒョウゾウをゾロが相手をする。

第640話 "魚人島直上"

 槍で刺した相手の水分をカラカラにする幹部イカロス・ムッヒvsフランキー将軍。体表を風景に同化させ姿を見えなくする幹部ゼオvsブルック。硬い地面も顎で簡単に砕き地面を這い回ることのできる幹部ダルマvsウソップ。強大なパワーと手に持ったハンマーを振りかざす幹部ドスンvsチョッパー。各々戦う相手が決まる。
 一方、魚人島直上の海中では暴れまわるホーディにルフィ&フカボシ王子達が応戦する。その間にしらほしが魚人島の真上にあるノアを移動させようとするが、デッケンが気絶したことにより能力が切れてしまいノアはそのまま真っ逆さまに魚人島へと堕ちていく。

第641話 "お前は何だ"

 デッケンの能力が切れ真下の魚人島へと落ちていくノア。その力でノアを破壊すると言うルフィに対し、フカボシはノアを破壊することをためらい、2人の意見は割れてしまう。フカボシの移動を待たずしてルフィはノアの空気が溜まる場所へと移動しようとする。しかし、ホーディはルフィの動きを先回りし、ノアに張られたシャボンを割りルフィの行動を封じるのだった。
 ホーディと対峙するフカボシ。人間にだけではなく魚人にも牙をむくホーディのやり方にお前は何者なんだ?過去何があったのか?と問う。ホーディの回答の直後フカボシはやられてしまうが、ホーディの正体をついに理解する。

第642話 "面目など丸潰れ"

 右大臣により魚人島民全員島の外へと避難せよと国民に伝えられ、魚人島内は慌ただしくなる。しかし、麦わらの一味の活躍をその目で見ていた国民達は自分たちのために戦ってくれているのに自分たちが逃げるわけにはいかないと避難命令をあえて無視する。
 ジンベエの声掛けにより、魚人に奴隷のように扱われる人間達の解放をロビンが担う。麦わらの一味vs新魚人海賊団幹部の戦闘は佳境に差し掛かる。

第643話 "ファントム"

 ロビンが人間の海賊達を解放し、海賊達は麦わらの一味サイドに寝返る。人間達を奴隷扱いしていたハモの魚人は能力によって分身したロビンが倒す。
 ルフィ達の海中での戦闘を目撃していた貯空庫に待機する兵士が魚人島へノアが落下し始めたことを伝え、国民達が外海へと本格的に移動を開始し始める。そんな中、フカボシがホーディの正体について魚人島及びルフィへと伝えられる。ホーディの正体はかつてから魚人島にあった先人達の恨みがオトヒメらの行動によって忘れ去られることを恐れ、己の聖戦が正しくあるため人間んが良い者でないことを願っているだけの実体のない空っぽの敵であると言う。

第644話 "ゼロに"

 かつて人間を敵とするアーロンの言葉や魚人街の人間が作り出した人間に対する悪い幻想が将来魚人島を担うはずだったホーディ達若い世代に伝わってしまったことで人間に何かをされたわけでもないのに自ずと人間を恨むようになってしまっていた。それこそがオトヒメの危惧していた存在であり、まずはじめに戦わなくてはならない相手だった。フカボシはそう言い、ルフィに魚人島の過去をゼロにしてほしいと頼み込む。
 フカボシの意思を汲み取ったルフィはフカボシを友達と呼び、魚人島の怨念と化したホーディに”ゴムゴムの火拳銃”撃ち放つ。その技は武装色によって強化され伸縮速度を増したルフィの拳は海中で火を纏いホーディへ激突する瞬間爆発した。

第645話 "死もまた復讐"

 ホーディを撃墜したルフィはしらほしの力を借りて急いでノアへと向かう。そして”ゴムゴムの象銃乱打”により、ホーディにトドメを刺し、またノアを破壊するため甲板より止まることのないノアの破壊を行うのだった。魚人島を守るルフィのその姿は当時、魚人島を自身の縄張りと位置づけ島を守った白ひげを国民に連想させるのだった。
 一方、広場ではリーダーのホーディの負けにより幹部は死もまた復讐であると、仲間の魚人達を殺しにかかる。おかしな考えにすでに一回死んでいるブルックは苛立つのだった

第646話 "カエル"

 ルフィvsホーディの決着に合わせて、広場で戦う麦わらの一味vs新魚人海賊団幹部との戦いも次々と決着をみせる。
 黄泉の凍える風を纏わせ”掠り唄・吹雪斬り”でゼオを倒すブルック。仕掛けた罠に次々とハメて最後は”衝撃狼草”のタネから放たれる衝撃波でダルマを倒すウソップ。かつては制御できなかった怪物の姿を制御しそのパワーを見せつけドスンを撃破するチョッパー。レーザーでイカロスを焼き焦げにするフランキー。ジンベエの一撃により吹き飛ばされる海坊主、そして空を飛ぶ海坊主にトドメをさすサンジ。
 そして、自信をナンバーワンの剣士であると豪語するヒョウゾウをゾロは”煉獄鬼斬り”により撃破する。

 

ONEPIECEワンピース完全ネタバレまとめ 66巻〜70巻へ続く・・・

しょーり

しょーり管理者 兼 ライター

投稿者プロフィール

ライターのしょーりです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (2)

  1. Mugiwara Theatre 1-11 : Zelmira Black Pearl Green Data Book .1 .2 : MangaOP Wanted! .1-.4 . : All-Blue Color Walk 4 – : MangaOP OnePiece x Toriko Special. : OPR

    • Web
    • 2018年 10月 31日

    63 – 626 – . Read manga online! – ReadManga.me

ピックアップ記事

  1. ボールルームへようこそとは? [su_list] 『ボールルームへようこそ』は、竹内友による…
  2. 今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ねとは? [su_list] 2015年4月発売「マガジン…
  3. DAYSとは? [su_list] 『DAYS』(デイズ)は、安田剛士による日本の漫画作品。…
  4. たいようのいえとは? [su_list] 『たいようのいえ』は、タアモによる日本の少女漫画作…
  5. 君に届けとは? [su_list] 『君に届け』(きみにとどけ)は、椎名軽穂による日本の漫画…
  6. 間違った子を魔法少女にしてしまったとは? [su_list] 2016年10月14日より、W…
  7. エリアの騎士とは? [su_list] 講談社発行の少年漫画誌『週刊少年マガジン』2006年…
  8. ばらかもんとは? ・ばらかもん』は、ヨシノサツキによる日本の漫画作品。『ガンガンパワード』(…
  9. 天空侵犯とは? [su_list] 『天空侵犯』(てんくうしんぱん)は、 三浦追儺(原作)、…
  10. はねバド!とは? [su_list] 『はねバド!』は、濱田浩輔による日本の漫画。高校女子バ…

スポンサーリンク




ピックアップ記事

  1. カラダ探しとは? [su_list] 小説投稿サイト『E★エブリスタ』(現・エブリスタ)にて…
  2. オオカミ少女と黒王子とは? [su_list] 『オオカミ少女と黒王子』(オオカミしょうじょ…
  3. BLEACH―ブリーチ―とは? ・『BLEACH』(ブリーチ)は、久保帯人による日本の漫画作品…
  4. ソウナンですか?とは? [su_list] 『ソウナンですか?』(そうなんですか?)は、岡本…
  5. 古見さんは、コミュ症です。とは? [su_list] 『古見さんは、コミュ症です。』(こみさ…
  6. 坂本ですが?とは? [su_list] 『坂本ですが?』は、佐野菜見による日本の漫画。年10…
  7. NARUTO-ナルト-とは?  『NARUTO -ナルト-』(ナルト)は、岸本斉史による日本の…
  8. ドラゴン桜とは? [su_list] 『ドラゴン桜』(ドラゴンざくら)は、三田紀房による日本…
  9. MAJOR 2ndとは? [su_list] 『MAJOR 2nd』(メジャーセカンド)は、…
  10. 人は見た目が100パーセントとは? [su_list] 『人は見た目が100パーセント』(ひ…

次に見るべき記事

  1. 2017-9-22

    5分でわかる『寄生獣』

    寄生獣とは? ・『寄生獣』(きせいじゅう)は、岩明均による日本の漫画。『モーニングオープン増刊…
ページ上部へ戻る